2023-12-08 10:34社会

「ブドウハゼ」を収穫=和歌山県有田市〔地域〕

 和ろうそくやおしろいなどの原料となる「ブドウハゼ」を栽培する和歌山県有田市の畑で、りら創造芸術高校(同県紀美野町)の生徒が収穫の手伝いをした。今年は190キロほどを収穫し、昨年の約2.3倍の量となった。
 ウルシ科の樹木ハゼノキの一つであるブドウハゼは、県の天然記念物だったが、1958年ごろに枯死したとされていた。しかし、同校の生徒が2017年にフィールドワークを通し、紀美野町で原木を発見。県の天然記念物に再指定された経緯がある。
 同校は、再指定により注目を集めた盛り上がりを一時のものにしないよう、実を主原料としたオーガニックコスメを開発している。3年生の南部幌さん(18)は「商品を通してブドウハゼの魅力を世界に発信したい」と語った。 
[時事通信社]

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