2023-12-06 23:19スポーツ

前回王者、よもやの敗退=力尽きた浦和―ACLサッカー

 アジア連覇へ、最初の関門を突破するには勝って他組の結果を待つしかない状況だった。浦和は先制点を奪えないまま後半開始早々にセットプレーで失点。追い付き、前線の人数を増やしてゴールに迫ったが勝ち越せず。逆にPKでやられた。
 10月にホームで対戦した時は6―0の大勝。早々にCKからオウンゴールで先制し、PKで加点して主導権を握ることができた。その後ハノイは監督が交代し、重心を下げて5―4―1のブロックを敷く守備が整理された。速攻も鋭く、明らかに前回よりも難しい相手だった。
 加えて浦和は、J1最終節のアウェー札幌戦から、中2日の間にハノイへ乗り込む強行スケジュール。退場処分の影響でベンチに入ることができなかったスコルジャ監督に代わって指揮を執ったジャナスコーチは、「時間はなかったがいい雰囲気で練習ができ、準備はできている」。そう話していたものの、反応が鈍かったり、焦ってロングパスを蹴ってしまったりする場面が見られた。
 今大会は終わった。来週にはアジア王者としてクラブ・ワールドカップの初戦が控える。下を向いている時間はない。(ハノイ時事)
[時事通信社]

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