2023-11-30 08:42国際

与正氏、米国との対話を否定=「自主権は議題にならず」―北朝鮮

 【ソウル時事】北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は29日付の談話で、「主権国家の自主権はいかなる場合でも交渉議題にならず、米国と向き合うことはないだろう」と表明した。国際社会の脅威は「米国の強権と専横」によりもたらされているとも主張した。朝鮮中央通信が30日伝えた。
 与正氏は、27日に国連安全保障理事会が北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げを巡って緊急の公開会合を開いたことを非難。「米国とそれに追従する一部の勢力」により、「主権国家の自主権が乱暴にじゅうりんされ、極度の二重基準が適用されている」と訴えた。
 同通信はまた、金正恩朝鮮労働党総書記が29日、偵察衛星が撮影した画像について報告を受けたとも報じた。29日に撮影したとする米西部カリフォルニア州のサンディエゴ海軍基地、沖縄県の米軍嘉手納基地、エジプトのスエズ運河の画像を確認したという。 
[時事通信社]

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