山口公明代表、22日訪中=首相親書携え、対話後押し
公明党の山口那津男代表が22日から2日間の日程で、中国・北京を訪問する。習近平国家主席宛ての岸田文雄首相の親書を携え、中国共産党幹部や政府要人との会談を調整している。日中与党交流協議会の再開を呼び掛けるなど対話の流れを後押しし、両国首脳の往来につなげたい考えだ。
山口氏の訪中は2019年8月以来。習主席ら中国最高指導部との会談を模索している。22日には共産党の劉建超・中央対外連絡部長と会談する予定だ。
山口氏は21日の記者会見で、「(先の日中首脳会談で再確認された)戦略的互恵関係の深化のために役割を果たせるような対話をしたい」と強調。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について安全性を説明し、日本産海産物の輸入規制解除を働き掛ける。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ガザ戦闘休止、1日延長=イスラエル・ハマス、期限間際に合意―エルサレムでは乱射事件
-
新年一般参賀、抽選せず実施=密集防止の対策も―宮内庁
-
愛子さま、22歳に=成年皇族の務め重ねる
-
金融庁が代理店登録取り消し=ビッグモーター不正、焦点は損保に
-
NY株、続伸
写真特集
-
【野球】プロ野球の歴代首位打者
-
【男子体操】橋本大輝
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王