23年大谷の経済効果、504億円=関大名誉教授が試算―米大リーグ

米大リーグのエンゼルスで今季プレーし、2度目のア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた大谷翔平選手について、関西大学の宮本勝浩名誉教授は21日、今年の経済効果が約504億1008万円になるとの推計を発表した。観客増加による球場での消費額への影響や、約43億4000万円に達する大谷の年俸、スポンサー契約料、グッズ売り上げなどを合計した。
宮本氏は来年の経済効果も試算。大谷がエンゼルスに残留した場合は約500億円で、より人気度の高いドジャースに移籍すれば約643億6800万円と予測した。前回MVPとなった2021年の経済効果は約240億1674万円と推計した。
[時事通信社]
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