円上昇、一時147円台前半=長期金利も低下―東京市場
21日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=147円25銭に大幅上昇し、9月中旬以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。米国で利上げ打ち止め観測が台頭しているため、日米金利差の縮小を意識した円買いが進んだ。東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債(第372回債)の流通利回りが一時0.690%に低下(価格は上昇)し、9月中旬以来の0.7%割れとなった。
午後5時現在の円相場は147円51~52銭と前日同時刻比1円39銭の円高・ドル安。13日の海外市場で一時151円90銭台に下落してから1週間余りで4円以上、上昇した。
[時事通信社]
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