2023-11-17 16:25World eye

ストーンズのロゴはヒンズー教の女神から ミックがインドで語る

【ニューデリーAFP=時事】世界で最も有名なバンドのロゴの一つは、ザ・ローリング・ストーンズの真っ赤な唇と舌のロゴだろう。ボーカルのミック・ジャガーはこのほど、このイメージはヒンズー教の女神カーリーからインスピレーションを得たとインド紙に語った。≪写真はザ・ローリング・ストーンズのロゴ≫
 ロゴの原画を所蔵する英ビクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)は、「世界でも最も知名度が高いロックンロールのシンボルの一つ」だとしている。
 15日付の主要紙タイムズ・オブ・インディアに掲載されたインタビューで、ロゴはヒンズー教の女神カーリーの唇と舌をイメージしたものだとジャガーは語った。インタビューはジャガーがムンバイを訪れた際に行われた。
 ヒンズー教で破壊と時を司る女神であるカーリーは通常、体が青く、4本の腕を持ち、長い舌を赤い口から突き出している姿で描かれる。
 ジャガーによると、インドへ旅行した弟がくれた本にカーリーの絵があったという。
 「1969年に何か目を引くイメージはないかと探していた。カーリーの突き出た舌の絵を見てこれはいいと思った。そして、デザイナーのジョン・パッシュが近代的な舌のロゴに落とし込んでくれたんだ」
 パッシュは、ジャガーから依頼を受け、50ポンド(現在のレートで約9400円)でロゴを制作。2年後、評判が良かったとして追加で200ポンド(約3万7500円)を受け取った。そして2008年に、原画を5万ポンド(約940万円)でV&Aに売却した。
 ストーンズは先月、新作「ハックニー・ダイアモンズ」を発表した。2019年にドラムのチャーリー・ワッツさんが亡くなってから初となる作品で、2005年の「ア・ビガー・バン」以来の新作スタジオアルバムとなった。【翻訳編集AFPBBNews】

最新動画

最新ニュース

写真特集