万博リング「政府内で最終決定」=西村経産相、必要性を強調

西村康稔経済産業相は17日の閣議後記者会見で、2025年大阪・関西万博の会場に整備される大屋根(リング)について、「政府内で協議、検討が行われ、その上で最終的に決定された」と述べた。リングの建設費は350億円とされ、一部で批判の声が上がっていた。
西村氏はリングについて「『多様でありながら一つ』という万博の理念を表すシンボルで、欠かせない建築物」と説明。「木造で、再利用を想定するサステナビリティー(持続可能性)とサーキュラーエコノミー(循環経済)の象徴でもある」と強調した。
また、メキシコとエストニアが万博から撤退したことについて「この2カ国以外に参加取り下げの意向を示している国・地域はないと外務省に確認している」と述べた。
[時事通信社]
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