教団の100億円供託「実効性ない」=公明幹部
公明党の高木陽介政調会長は8日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が将来の被害補償に備え最大100億円を国に供託すると表明したことについて、「今の法体系で受ける形もない。できないことを教団が提案をしても実効性はあまりない」と指摘した。「なぜ100億円なのか率直な疑問だ。(教団は)被害者に寄り添っていない」とも述べた。
[時事通信社]
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