2023-11-03 15:43スポーツ

大谷、史上最高額の契約も=注目のFA交渉スタート―米大リーグ

アストロズ戦でソロ本塁打を放つエンゼルスの大谷翔平=7月15日、アナハイム
アストロズ戦でソロ本塁打を放つエンゼルスの大谷翔平=7月15日、アナハイム

 【ロサンゼルス時事】米大リーグのワールドシリーズ終了を受け、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手が2日に発表された。最も関心を集めているのが、エンゼルスで6年間プレーし、今季は日本選手初の本塁打王に輝いた大谷翔平選手の動向。メジャー史上最高額となる10年5億ドル(約750億円)もの大型契約の可能性も取り沙汰されている。
 米東部時間6日午後5時(日本時間7日午前7時)まではエンゼルスが独占交渉権を持ち、その後は全球団との交渉が解禁される。米メディアではエンゼルスと同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースの他、メッツ、ジャイアンツ、レンジャーズ、マリナーズなどが候補に挙がっている。
 エンゼルスは引き留めに動く方針で、クオリファイング・オファー(QO)を提示する見込み。QOは、前所属球団がFA選手に大リーグの年俸上位125人の平均額で1年契約を申し入れる制度で、FA選手がQOを拒否して移籍が成立した場合は、旧球団が新球団からドラフト指名権を得られる仕組み。大リーグ公式サイトによると、今回のQOの規定額は2032万5000ドル(約30億5000万円)。今季年俸が3000万ドル(約45億円)の大谷は、QOでの契約の可能性は低いとみられる。
 大谷は9月に右肘手術を受け、来季は打者に専念する。投手としてのリハビリが必要で、契約に影響する可能性もある。7日からアリゾナ州で開催が予定される大リーグ各球団のゼネラルマネジャー会議では、大谷が話題の中心となりそうだ。 
[時事通信社]

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