鈴木優「プレッシャーも力に」=パリ五輪代表4人が決意新た―MGC

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で来年のパリ五輪代表に決まった男女4選手がレースから一夜明けた16日、東京都内で取材に応じ、女子で優勝した鈴木優花(第一生命グループ)は「全国民の目線が集中するという自覚も湧いてきた。プレッシャーも力に変えていくことを大事にしなければいけない」と決意を新たにした。
女子で2位となり、8位に入賞した東京五輪に続く代表入りを決めた一山麻緒(資生堂)は「MGCがやっと終わった」と重圧からの解放感をにじませた。世界トップとの差を意識しつつ、「まず自分のことに集中し、自分の記録を塗り替えたい」と意気込みを示した。
男子優勝の小山直城(ホンダ)は「だんだん実感が湧いてきている」。来年元日にはホンダの3連覇が懸かる全日本実業団対抗駅伝も控えるだけに「駅伝でスピードを上げてから、パリ五輪に向けてマラソン用の体をつくっていきたい」と述べた。2位の赤崎暁(九電工)は「最低でも(2時間)7分切りはしないといけない」と自己記録の更新を誓った。
[時事通信社]

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