2023-10-13 17:38政治

細田氏、旧統一教会と関係「問題なし」=セクハラ疑惑否定―議長辞任を表明、衆院選に意欲

 細田博之衆院議長は13日、議長公邸で記者会見し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について、「問題はない」との認識を強調した。自らのセクハラ疑惑に対しては「単なるうわさ話だと思っている」と完全に否定。体調不調による議長辞任を正式に表明した。
 細田氏は2021年11月の議長就任後、旧統一教会の関連団体の会合に複数回出席していたことが発覚。女性記者へのセクハラ疑惑も週刊文春で報じられていた。
 細田氏は教団の関連会合出席について、「特別な関係はない。呼ばれれば出るという程度だ」と説明。国政選挙での教団に対する投票の働き掛けに関しても、「関わっていない。一切経緯は知らない」と否定した。
 19年の関連団体イベントに出席した際、当時の安倍晋三首相に「早速報告したい」と発言していたことについては、「安倍氏には伝えていない。サービスで言っただけだ」と述べた。
 セクハラ疑惑に関しては「一切覚えはない。この点は一歩も譲らない。実際の証言があるわけではない」と語った。
 議長辞任の理由については、今夏に初期の脳梗塞を発症し、手術は成功したものの投薬の影響などで「(議長の)公務に支障をきたす可能性がある。国会運営の停滞は避けなければならず、辞任を決めた」と説明。その上で「これからも一国会議員として国政に携わりたい」と述べ、次期衆院選出馬に意欲を示した。 
[時事通信社]

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