日本女子がパリ五輪枠=予選8位で団体総合決勝へ―世界体操

【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権第3日は2日、ベルギーのアントワープで女子予選の残りが行われ、団体総合の日本は合計158.497点で8位となり、上位8チームによる4日の決勝に進んだ。日本は9チームに与えられる来年のパリ五輪出場枠を獲得。7連覇を狙う米国が171.395点の首位で通過した。
個人総合は2016年リオデジャネイロ五輪4冠のシモーン・バイルス(米国)がトップ通過。日本勢は岸里奈(戸田市スポーツセンター)が25位、畠田千愛(セントラルスポーツ)が26位で上位24人(各国・地域2人まで)による決勝に進み、宮田笙子(順大)は30位で敗退した。
種目別では、2021年大会の平均台を制した芦川うらら(日体大)が同種目を8位で通過。宮田は跳馬7位で決勝に進んだ。
[時事通信社]

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