2023-09-29 16:02政治

細田衆院議長が辞任の意向=体調不良で2回入院

 自民党出身の細田博之衆院議長(79)は議長を辞任する意向を固めた。複数の党関係者が29日、明らかにした。細田氏は7月に熱中症で東京都内の自宅から救急搬送されて入院。その後に公務に復帰したが、今月7日に再び体調不良を訴えて一時入院した。自民党は後任の調整を急ぐ。
 細田氏は衆院島根1区選出で当選11回。官房長官や党幹事長、総務会長など要職を歴任し、2021年11月に衆院議長に就任した。
 14年12月から議長に就任するまで、党内最大派閥の清和政策研究会(現安倍派)の会長を務めた。議長就任後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体の会合に複数回出席していたことが明らかになったほか、週刊文春で女性記者に対するセクハラ疑惑が報じられた。
 これらの問題について、細田氏は記者会見など公開の場での説明を避けてきた。野党は説明責任を果たしていないなどと批判。立憲民主党は22年6月に「議長として不適切」として不信任決議案を提出したが、与党の反対多数で否決された。 
[時事通信社]

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