坪井、「上出来」の初戦=アジア大会・ボクシング
ボクシングは28日、男子51キロ級2回戦で坪井智也(自衛隊)がインド選手を4―1の判定で下して準々決勝に進んだ。同71キロ級2回戦では岡沢セオン(INSPA)はヨルダン選手に4―1で判定勝ちして8強入り。
坪井は積極性が実った。相手は今年の世界選手権3位の実力者。ポイントに挙げていたように、小刻みに上半身を動かして先手を奪う。1回はジャッジの5人全員が坪井を支持。3回は反則を取られたが動揺する様子は見せず、「上出来かもしれない。良いスタートを切れた」とうなずいた。
決勝進出でパリ五輪の出場権を獲得できる今大会。「(権利を)取れる位置に来ている。強い相手にどう勝つか、それだけ」。リングで見せた気迫と同様に、力強い言葉で覚悟を示した。(時事)
[時事通信社]
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