最大野党代表の逮捕状審査=北朝鮮送金・背任疑惑―韓国地裁
【ソウル時事】韓国の革新系最大野党「共に民主党」の李在明代表が26日、逮捕状審査のためソウル中央地裁に出頭した。李氏は北朝鮮への不正送金に関わった疑いや背任容疑などで逮捕状を請求され、国会が21日に逮捕同意案を可決していた。韓国メディアによると、審査は約9時間で終了し、李氏は結果を待っている。27日未明までに逮捕状発付の可否が判断されるとみられている。
通常は、発付が妥当と裁判所が判断すれば直ちに身柄を拘束される。来年4月に総選挙を控える中、代表である李氏が拘束されれば共に民主党にとって大きな打撃となる。
李氏は、尹錫悦政権への批判を掲げ、8月末から9月23日まで断食闘争を行っていた。断食で体調を崩し入院していた李氏は26日午前、病院から地裁に到着。車を降りると、つえを突きながらゆっくりと歩いて建物の中に入った。報道陣の質問には答えなかった。
[時事通信社]
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