青森・駅弁老舗、食中毒と断定=21都県270人に症状―黄色ブドウ球菌検出、営業禁止に・保健所

青森県八戸市の駅弁老舗「吉田屋」の弁当を食べた人が相次いで体調不良を訴えた問題で、市保健所は23日、検査の結果、症状を訴えていた人から黄色ブドウ球菌などが検出され、吉田屋の弁当が原因の食中毒と断定したと発表した。患者は21都県で270人に上り、食品衛生法に基づき営業禁止を命じ、原因究明と再発防止を指示した。
吉田屋の吉田広城社長は同日、コメントを発表。県外業者から米飯を仕入れた際、必要な作業が不十分だったことから菌が増殖したと考えているとした上で「ひとえに当社の責任。信頼を裏切る結果となり、誠に申し訳ない。謝罪と被害弁償に尽力したい」とした。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
上川外相、慰安婦判決で上告せず=韓国側に対応求める
-
円急騰、143円台前半=日銀政策修正を意識―東京市場
-
円相場、143円44~45銭=8日正午現在
-
テーオーケインズ引退=競馬
-
松野氏は丁寧な説明を=公明党の石井幹事長
写真特集
-
【野球】プロ野球の歴代首位打者
-
【男子体操】橋本大輝
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王