藤波朱理2年ぶりV、元木咲良は銀=日下尚は3位決定戦へ―世界レスリング

【ベオグラード時事】来年のパリ五輪予選を兼ねるレスリングの世界選手権は21日、ベオグラードで行われ、女子53キロ級で藤波朱理(日体大)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。個人資格の中立選手(AIN)として出場したベラルーシのワネサ・カラジンスカヤを決勝で下し、公式戦の連勝を127に伸ばした。
女子62キロ級の元木咲良(育英大)は決勝で、2021年東京五輪銀メダルのアイスルー・ティニベコワ(キルギス)に敗れた。藤波と元木は既に五輪代表に決まっている。
女子68キロ級の石井亜海(育英大)は5位。男子グレコローマンスタイル77キロ級の日下尚(三恵海運)は準決勝で前回覇者アクジョル・マフムドフ(キルギス)に敗れ、3位決定戦に回った。
[時事通信社]
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