奈良、和歌山に線状降水帯=前線南下、災害警戒―気象庁
低気圧が日本海から東北地方へ進み、低気圧から延びる前線が東・西日本を南下したため、21日夜は大雨になる所があった。気象庁は午後10時、発達した雨雲が連なる線状降水帯が奈良県南部と和歌山県北部で発生したとの情報を発表した。
奈良県野迫川村付近では午後10時までの1時間雨量が約100ミリ、和歌山県かつらぎ町付近では約110ミリとの記録的短時間大雨情報も出された。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要という。
静岡県御殿場市では午後3時25分までの1時間に58ミリ、徳島市では午後9時35分ごろまでの1時間に55ミリの非常に激しい雨が降った。
[時事通信社]
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