関係安定へ意思疎通=米長官、中国副主席と会談
【ニューヨーク時事】ブリンケン米国務長官は18日、国連総会出席のためニューヨークを訪れた中国の韓正国家副主席と会談した。米中関係の安定化を目指す意思疎通の一環で、11月にサンフランシスコで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた米中首脳会談の実現に向け、環境整備を進めた。
米国務省が発表した。韓氏は会談冒頭、「中米関係はさまざまな困難と課題に直面しており、双方に誠実さを示し、共通の努力をするよう求めている」と強調。ブリンケン氏は「国際社会は米中が責任を持って関係を管理することを期待しており、米国はそれに取り組んでいる」と語った。
ブリンケン氏はまた、台湾周辺での中国軍の威圧的な活動を念頭に、「台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性」を強調した。双方はハイレベルでの協議を含め、意思疎通を維持する方針を確認した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
トマホーク購入、1年前倒し=日米防衛相
-
ロシアの出場、U17は認める=FIFA
-
地域貢献大賞に静岡の販売店=車載カメラで見守り活動―新聞協会
-
30年サッカーW杯、スペインなど共催=100周年、3大陸6カ国で実施―FIFA
-
記者指名「NGリスト」=ジャニーズは関与否定
写真特集
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王
-
【サッカー】「日本が誇るドリブラー」三笘薫
-
【MLB】吉田正尚(ボストン・レッドソックス)