寺地、TKOで防衛=中谷も初防衛、那須川はデビュー2連勝―ボクシング

プロボクシングのダブル世界戦は18日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチで統一王者の寺地拳四朗(BMB)が、元世界2階級王者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)を9回TKOで下した。寺地はWBC王座が3度目、WBA王座は2度目の防衛。
戦績は寺地が22勝(14KO)1敗、ブドラーが35勝(11KO)5敗。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の中谷潤人(M・T)は、同級6位アルヒ・コルテス(メキシコ)を3―0の大差判定で下して初防衛を果たした。戦績は中谷が26戦全勝(19KO)、コルテスが25勝(10KO)4敗2分。
キックボクシングから転向した那須川天心(帝拳)は、契約体重123ポンド(約55.7キロ)で行われたノンタイトルのルイス・グスマン(メキシコ)戦に判定で勝ち、デビューから2連勝を飾った。


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