リーチ、日本の歴代単独最多出場=ラグビーW杯

2015、19年大会で主将を務めたフランカーのリーチが、日本代表のW杯歴代単独最多となる通算15試合出場を果たした。後半に自陣深くに攻め込まれたピンチを低く鋭いタックルでしのぐなど、闘志あふれる献身的なプレーでチームを鼓舞した。
成功したタックル数18は、ラブスカフニに次いでこの試合で2番目に多かった。昨年11月に大敗を喫してから準備してきたスクラムは「戦えた。力は上がってきて、かなり自信になる」と好感触。「悔しいけど、10分くらい落ち込んで、サモア戦に向けて準備したい」と気持ちを切り替えた。 (ニース時事)
[時事通信社]
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