福島県、TOKIO起用を継続=テレビCM今秋放映へ

ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関し、福島県は13日、アイドルグループTOKIOを起用した県産品のPR事業を継続する方針を明らかにした。TOKIOは2011年の東京電力福島第1原発事故以降、県産品をPRするなど風評被害払拭のための活動を続けてきた。県はポスターのほか、今秋放映予定のテレビCMでも、引き続き起用する。
農産物流通課の担当者は「性加害については許されない行為。ただ、メンバーはずっと福島を応援してくれており、感謝がある」と説明した。また、TOKIOが県内で活動する際、自治体などとつなぐ窓口として21年に企画調整課内に設置した「TOKIO課」も存続する方針。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
長期金利、0.800%に上昇
-
流れ変えたベリンガム=連勝導く2戦連続ゴール―サッカー欧州CL
-
自民県連、千葉9区に新人
-
日本、示した総合力=パリ目指し、慢心せず―世界体操
-
維新・前川衆院議員が辞職=公選法違反で有罪判決
写真特集
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王
-
【サッカー】「日本が誇るドリブラー」三笘薫
-
【MLB】吉田正尚(ボストン・レッドソックス)