ベネチア映画祭、金獅子賞は『哀れなるものたち』 濱口竜介監督作品に銀獅子賞
【ベネチアAFP=時事】第80回ベネチア国際映画祭で9日、ギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督作品『哀れなるものたち』が最高賞の金獅子賞を受賞した。≪写真は第80回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したヨルゴス・ランティモス監督≫
『哀れなるものたち』は、天才外科医によってよみがえった若い女性ベラが時代の偏見から解き放たれ、平等と解放を通じて成長を遂げる物語だ。エマ・ストーンがベラを演じた。
ハリウッドのストライキの影響でエマ・ストーンは授賞式を欠席した。ランティモス監督は、作品は「エマ・ストーンなしにはできなかった」と述べた。
また濱口竜介監督の映画『悪は存在しない』が審査員大賞の銀獅子賞を受賞した。濱口監督は、『ドライブ・マイ・カー』で、アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞している。【翻訳編集AFPBBNews】
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