立民、虐待防止法の改正主張=ジャニーズ問題受け
立憲民主党の泉健太代表は8日の記者会見で、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題に関し、同種事案の再発を防ぐための児童虐待防止法改正を改めて主張した。「人格を破壊するような犯罪を繰り返させないでほしい、という切なる願いに対する国会の答えは法改正だ」と述べ、改正に慎重な与党に方針転換を求めた。
立民は5月、保護者に限定されている加害者の対象を、児童に対して経済・社会的に影響力のある「第三者」に拡大することを柱とする改正案を衆院に提出した。これに対し、与党側は「現行法で十分に対応が可能」との立場だ。
泉氏はまた、「岸田文雄首相や閣僚が被害者と会い、何が問題なのか直接聴くことが大事だ」と指摘した。
[時事通信社]
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