高齢者接種、年1回で調整=来年度コロナワクチン―厚労省

来年度の新型コロナウイルスワクチン接種について、厚生労働省が重症化リスクの高い65歳以上の高齢者などを年1回に減らす方向で調整していることが7日、関係者への取材で分かった。全額を公費で負担する現在の「臨時接種」も今年度で終了する方針で、8日に開かれる同省専門部会の意見を踏まえ、年内に正式決定する。
今年度のワクチン接種は、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ人らを対象に始まり、年2回打つことができる。全世代を対象とした追加接種は9月20日から開始される。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NY株、反発=引き締め長期化懸念が後退
-
トマホーク調達、1年前倒し=25年度に、日米防衛相が一致
-
松島、次こそトライを=大事な一戦で貢献誓う―ラグビーW杯
-
ロシアの出場、U17は認める=FIFA
-
地域貢献大賞に静岡の販売店=車載カメラで見守り活動―新聞協会
写真特集
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王
-
【サッカー】「日本が誇るドリブラー」三笘薫
-
【MLB】吉田正尚(ボストン・レッドソックス)