2023-09-04 18:38社会

解散命令「速やかに請求を」=旧統一教会問題で弁護団―東京

記者会見する全国統一教会被害対策弁護団長の村越進弁護士(中央)ら=4日午後、東京都千代田区
記者会見する全国統一教会被害対策弁護団長の村越進弁護士(中央)ら=4日午後、東京都千代田区

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題で、文部科学省が宗教法人法に基づく解散命令請求を検討していることについて、全国統一教会被害対策弁護団は4日、東京都内で記者会見を開き、「要件に該当することは明らか。速やかに請求してもらいたい」と要望した。
 文科省は解散命令の要件に該当する疑いがあるとして、昨年11月以降、計7回にわたり「報告徴収・質問権」を行使し、組織運営や献金などに関する報告を教団側に求めてきた。
 弁護団長の村越進弁護士は「(教団は)悪質な不法行為を組織的、継続的に行ってきた。(請求されれば)裁判所には速やかに解散命令を出してほしい」と訴えた。
 弁護団は、新たに元信者や家族ら15人が、慰謝料を含め計約3億7200万円の返還を求める第5次集団交渉を教団側に申し入れたことも明らかにした。交渉に参加する元信者らは計124人、請求額は40億円近くになった。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集