ビッグモーター、22年度シェア首位=中古車市場に冷え込み懸念も―帝国データ

帝国データバンクは27日、2022年度の中古車販売市場でビッグモーター(東京)のシェア(売上高ベース)が約15%を占め首位になったと発表した。22年度の中古車市場全体の売上高は、新車不足などを背景に過去最高の3兆9073億円だった。
ただ、部品調達難の解消が進み国内完成車メーカーの新車の生産台数は回復傾向にある。加えて、ビッグモーターによる保険金不正請求の発覚により、消費者の不信感が中古車販売業界全体に広がってしまえば、23年度は「買い控えが起きる可能性もある」(帝国データ)と懸念されている。
[時事通信社]
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