芦川「代表勝ち取りたい」=10日から全日本種目別―体操
体操の世界選手権(9~10月、ベルギー・アントワープ)代表最終選考会を兼ねる全日本種目別選手権の開幕を翌日に控えた9日、会場の東京・国立代々木競技場で出場選手が調整した。残り1枠の女子で、最有力候補となる2021年世界選手権種目別平均台優勝の芦川うらら(日体大)は「(補欠だった22年世界選手権の)悔しさを忘れず、代表の座を勝ち取りたい」と語った。
残り2枠の男子は川上翔平(徳洲会)や南一輝(エムズスポーツク)が軸。跳馬や鉄棒が得意な川上は「攻めの気持ちで演技したい」。ゆかで世界トップクラスのDスコア(演技価値点)を持つ南は「力を出し切りたい」と話した。
代表枠は男女5ずつで、男子の橋本大輝、女子の宮田笙子(ともに順大)らは既に代表入り。残りは全日本種目別までの成績で、団体総合でチームを組んだ場合に得点が高くなることなどを基準に選出される。
[時事通信社]
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