勾留中の男性被告死亡=体調不良訴え搬送―大阪府警
大阪府警は9日、府警本部内の留置施設に起訴後勾留中だった50代の男性被告が体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。死因はうっ血性心不全だった。
府警留置管理課によると、8日午後9時10分、同課の男性職員が大きな音で呼吸していた被告を発見。「しんどい、息ができない」と訴えたため119番し、被告は病院に搬送されたが死亡した。
被告は3日午前に「きょうは調子が悪い」などと訴え、同日夜に診療を要請。5日に病院で受診したものの異常はなかった。7日に嘔吐(おうと)し、8日昼に救急搬送されたが、緊急性はなく通院するよう言われたという。
被告は覚醒剤取締法違反などの罪で起訴され、昨年11月9日からこの留置施設に勾留されていた。
[時事通信社]
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