東大の合格者、最少=200人割れ―国家公務員総合職
人事院は8日、幹部候補となる国家公務員総合職の2023年度採用試験(春)の合格者が2027人だったと発表した。大学別では東京大が193人でトップとなったが、前年度から24人減り、総合職試験が始まった12年度以降で最少となった。同大の合格者が200人を割り込むのは初めて。
申込者数は958人減の1万4372人。競争率は7.1倍で過去最低だった。全体の合格者数はデジタル人材を含む理工系の採用予定数を増やしたことで過去最多となった。
女性合格者は最多の683人で、3年連続で全体の3割を超えた。合格者の出身大学は東京大に次いで、京都大118人、北海道大97人、早稲田大96人。出身大学数は170校で最多となった。
[時事通信社]
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