シンガポール競馬が24年秋に廃止 180年以上の歴史に幕
【シンガポールAFP=時事】シンガポールにある唯一の競馬場が閉鎖されて住宅地として再開発されることが決まり、同国における競馬開催180年以上の歴史に終止符が打たれることになった。≪写真はシンガポールのクランジ競馬場で開催されたレースの様子〈資料写真〉≫
統括団体のシンガポールターフクラブによると、来年10月の第100回シンガポールゴールドカップが最終競走となる。
同クラブは1842年、スコットランド商人ら競馬愛好家により設立され、1999年まではブキッ・ティマ競馬場で、2000年以降は現在のクランジ競馬場で開催されている。
クラブは、競馬場の入場者数がこの10年間で減少していると明かしている。地元メディアによると、同クラブには約700頭の競走馬がいるという。
競馬場の敷地は2027年に政府に返還される予定で、住宅に活用される予定となっている。【翻訳編集AFPBBNews】
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