体操協会、2億6000万円の赤字=22年度決算、来年は大会減
日本体操協会は6日、東京都内で理事会を開き、約2億6000万円の赤字となる2022年度決算を承認した。人件費高騰などにより大会開催経費が増え、スポンサー収入が想定より大幅に低かったことも響いた。正味財産は約6億3000万円に減った。
財政再建に向け、来年は体操の全日本種目別選手権と全日本団体選手権を同時開催にして大会数を減らすなど効率化を図る。選手強化への影響も懸念されるが、水鳥寿思男子強化本部長は「(協会が)追い込まれているのは分かったし、ポジティブにとらえられるよう検討したい」と話した。
日体大で指導する2021年東京五輪銅メダルの村上茉愛さんが、ジュニア女子の強化副部長に就任することが決まった。
[時事通信社]
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