東京株、3万2000円台=米株高で33年ぶり

5日の東京株式市場で、日経平均株価が1990年7月以来約33年ぶりに3万2000円台を回復した。前週末の米国株の上昇を好感した買いが広がった。午前の終値は前週末比521円61銭高の3万2045円83銭。
2日の米国市場では、5月の雇用統計で就業者数が事前予想を大きく上回ったことで景気減速懸念が和らぐ一方、平均時給の伸びが鈍ったためインフレへの警戒感も緩み、ダウ工業株30種平均は2%強上昇した。週明けの東京市場では、外国為替市場での円安進行も後押しし、プライム市場銘柄の9割近くが上昇した。
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