ロシアの侵攻「戦略的失敗」=占領容認の停戦否定―米国務長官
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は2日、訪問先のヘルシンキで演説し、ロシアのウクライナ侵攻は「戦略的失敗だ」と断言した。また、ロシアの領土獲得を正当化するとして占領地域を容認した形での停戦を否定。ロシア軍の撤退を要求した。
ウクライナのゼレンスキー政権が大規模な反転攻勢を予告する中、ブリンケン氏は停戦交渉を巡る米国の立場や原則を改めて鮮明にした。中国がロシアの占領を容認した形での停戦を呼び掛けているとされており、演説には中国仲介の交渉をけん制する意味合いもありそうだ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「紅麹」巡る死者5人=入院者らに補償―小林製薬社長が謝罪
-
報徳学園、油断せず=高校野球
-
ローム、東芝との提携強化提案=半導体全般、資本面も視野
-
鈴木の二塁打 大リーグ
-
乾いた快音、球場沸かす=木製バット使用の吉川、対馬―高校野球・青森山田
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手