日本、ポーランドに競り勝つ=バレー男子
バレーボールのネーションズリーグ(NL)に6日から臨む世界ランキング7位の日本男子が1日、愛知県内で強化試合を行い、同1位のポーランドに3―2で競り勝った。2日も対戦する。
主力を欠いたポーランドに対し、日本は主将の石川祐希(ミラノ)、高橋藍(日体大)を含むベストメンバーで挑んだ。相手の高さに苦しんで第1セットを奪われた後、石川、宮浦健人(スタル・ニサ)の強打などで続く2セットを連取。第4セットを落としたが最後は15―12で制した。
エースの働きを見せた石川は「(合流後の実戦の)最初にしては悪くない。試合勘を取り戻して、(NL)初戦のイラン戦にベストな状態でいきたい」と語った。
[時事通信社]
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