樊振東、孫穎莎が優勝=世界卓球
【ダーバン(南アフリカ)時事】卓球の世界選手権個人戦最終日は28日、南アフリカのダーバンで行われ、ともに中国勢同士の対決となったシングルス決勝で男子は樊振東、女子は孫穎莎が優勝した。
樊振東は王楚欽に4―2で勝って大会連覇を達成。準決勝で早田ひな(日本生命)を下した孫穎莎は、陳夢に4―2で勝ち初の金メダルに輝いた。
大会で日本勢はメダル3個を獲得。早田は女子シングルスで3位に入り、張本智和(智和企画)と組んだ混合ダブルスでは準優勝。女子ダブルスの長崎美柚、木原美悠組(木下グループ)は3位だった。
[時事通信社]
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