ウクライナ選手、再び握手拒否=ベラルーシのサバレンカと―全仏テニス
ウクライナのコスチュクは、母国を侵攻するロシアの同盟国ベラルーシ出身のサバレンカにストレートで敗れた後、握手を拒否した。審判と握手を交わし、サバレンカとは目を合わせずに会場を後にした。場内にはブーイングも起こった。
試合後、サバレンカは「ロシア選手もベラルーシ選手も、世界の誰も戦争を支持しない。なぜ握手をしないのか理解できる」と語り、コスチュクはブーイングについて、「10年後、戦争が終わった時に彼らの反応を見てみたい。自分たちが何をしたのか気付くと思う」と語った。
コスチュクは昨年の全米オープンでも、シングルス2回戦でベラルーシ出身のビクトリア・アザレンカに屈した後に握手をせず、代わりにラケットを軽くぶつけ合った。ベラルーシ選手は国を代表しない「中立」の立場で参加している。(パリ時事)
[時事通信社]
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