低炭素航空燃料、10%供給義務=石油元売り、30年から―経産省
経済産業省は26日、二酸化炭素(CO2)削減効果が高い「持続可能な航空燃料(SAF)」の普及に向け、2030年から航空燃料の10%をSAFで供給するよう石油元売り各社に義務付ける方針を示した。供給体制の整備を急ぐことで、鉄道などと比べてCO2排出量が多く「飛び恥」とも批判される航空分野の脱炭素化を加速する。
SAF導入促進の官民協議会で同日、規制案を示した。罰則も設ける方向で検討する。エネルギー供給構造高度化法の政令改正や告示によって来春をめどに導入を目指す。
[時事通信社]
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