ロシアから移住、30年間で最多=「ウクライナ戦争影響」―フィンランド
【ヘルシンキAFP時事】ロシアから西隣のフィンランドに移住したロシア人が昨年は合計6003人に上り、過去30年で最多となったことが分かった。移住者は国別で見るとロシア人が最多で、フィンランド当局は昨年2月のロシアのウクライナ侵攻が数を押し上げた要因とみている。
フィンランド入国管理当局の24日の発表によると、同国への移住者は近年、年間平均2万9000~3万6000人で推移していたが、昨年は約5万人に増加した。ロシアからの移住者は1990年代初頭以降、3100人未満が続いていた。
入管当局高官は移住者の増加について「ロシアが多くの要因を占め、もちろんウクライナ戦争が関連している」と語った。多くのロシア人が亡命希望者として入国。「仕事上の理由」という人も多いという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ウクライナ大統領、カナダ入り
-
日銀、大規模緩和を維持=先行き指針も据え置き
-
鉄くず持ち出し事例を調査へ=放射性物質汚染の恐れも―環境省
-
窃盗容疑でルーマニア人の男逮捕=高級腕時計狙い即出国―警視庁
-
「再発防止に努める」=河野デジタル相
写真特集
-
【野球】阪神タイガース「18年ぶりセ・リーグ優勝」
-
【バスケ】バスケットボール男子「日本代表」
-
【野球】1980年代 「夏の球児」
-
【ラグビー】日本代表〔ラグビーW杯2023〕
-
【サッカー】なでしこジャパン
-
【野球】プロ野球の歴代本塁打王
-
【サッカー】「日本が誇るドリブラー」三笘薫
-
【MLB】吉田正尚(ボストン・レッドソックス)