飽和潜水
飽和潜水 特殊な設備で体を順応させ、海の深い場所での作業を可能にする潜水方法。潜る前に加圧室で半日以上を過ごし、高い水圧に適応させることで、血液に窒素が過剰に溶けて起きる「窒素酔い」などの「潜水病」を防ぐことができる。沖縄県・宮古島周辺で起きた陸上自衛隊ヘリ事故では、捜索に当たる海自の潜水艦救難艦「ちはや」に訓練を受けた飽和潜水士約20人が乗艦。深海でも長時間の細かい作業が可能で、海自は水深450メートルの作業実績を持つ。北海道・知床半島沖の水深約120メートルの海底に沈んだ観光船「KAZU I(カズワン)」の船内捜索でも昨年5月に実施された。
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