小林陵、充実の締めくくり=W杯ジャンプ男子
小林陵が好飛躍でシーズンを締めくくった。2回目にヒルサイズまで1メートルに迫る239メートル。両拳を握り、雄たけびを上げた。「終わりよければ全てよし。最後まで諦めずに考え抜けてよかった」。1回目から順位を二つ上げて8位で最終戦を終え、充実感をにじませた。
昨季は北京五輪の個人で金、銀とメダル二つを獲得し、W杯個人総合を制覇。今季前半はW杯で上位に入れず苦しんだが、1月から復調し、世界選手権では個人で初の表彰台となる2位。W杯個人総合も5位に入り、改めて地力の高さを証明した。
「チームのサポートがあって、ここまでこられた。本当にいいシーズンだった」。すがすがしい表情で振り返った。(プラニツァ時事)
[時事通信社]
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