「空白地」解消し対処力強化=石垣駐屯地開設で防衛相―住民不安も

防衛省は2日、先月16日に発足した陸上自衛隊石垣駐屯地(沖縄県石垣市)で開設式典を行った。石垣島への部隊配備は南西防衛強化の一環で、「防衛の空白地帯」の解消が狙い。ただ、部隊の配備で攻撃対象になる恐れがあるとして、地元住民の不安は解消されていない。
浜田靖一防衛相は式典出席後、記者団に「(駐屯地開設で)南西諸島の陸自部隊の空白を埋めるための計画が完了した。攻撃に対する抑止力・対処力を高めるものだ」と強調した。

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