米記者、2カ月拘束=スパイ容疑で禁錮20年も―ロシア
ロシア中部エカテリンブルクでスパイ容疑で拘束された米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者が30日、モスクワに移送された。拘束した連邦保安局(FSB)影響下の拘置施設が所在するレフォルトボ地区の裁判所は、5月29日まで約2カ月の拘束を認めた。
拘束されたのは、30代で米国籍のエバン・ゲルシコビッチ記者。軍需産業の情報を集めた疑いが掛けられたほか、ウクライナ侵攻に協力するロシアの民間軍事会社「ワグネル」について調査していたと伝えられる。現地メディアは、有罪とされれば、禁錮10~20年が科される可能性があると指摘した。
[時事通信社]
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