米記者、2カ月拘束=スパイ容疑で禁錮20年も―ロシア
ロシア中部エカテリンブルクでスパイ容疑で拘束された米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者が30日、モスクワに移送された。拘束した連邦保安局(FSB)影響下の拘置施設が所在するレフォルトボ地区の裁判所は、5月29日まで約2カ月の拘束を認めた。
拘束されたのは、30代で米国籍のエバン・ゲルシコビッチ記者。軍需産業の情報を集めた疑いが掛けられたほか、ウクライナ侵攻に協力するロシアの民間軍事会社「ワグネル」について調査していたと伝えられる。現地メディアは、有罪とされれば、禁錮10~20年が科される可能性があると指摘した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
小田に最優秀選手賞=テニス記者会
-
サプリから青カビ由来成分=「紅麹」巡る死者5人―小林製薬、社長が謝罪
-
ビッグモーター元役員ら在宅起訴=街路樹伐採、法人は不起訴―横浜地検
-
機能性食品、5月末に在り方見直し=林官房長官
-
IS系の暗号資産引き出し=実行犯に報酬か―ロシア報道
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手