「これから恩返しを」=栗山監督の一問一答―WBC
WBCで3大会ぶりに世界一に輝いた侍ジャパンの栗山英樹監督が27日に行った記者会見での主な一問一答は次の通り。
(冒頭のあいさつで)1カ月少しでいろいろあったが、選手が頑張り、勝ち切ることができた。
―代表の重圧は。
特に1次リーグで落ちるわけにはいかないというプレッシャーがすごくあった。(大会前に)長嶋茂雄さん、王貞治さん、原辰徳(巨人)監督ら先輩に話をうかがった。助言が心強く、感謝している。
―大谷への思いは。
僕以上に野球界のために何をすべきか理解している。ダルビッシュもチームを引っ張り、まとめてくれた。
―準決勝の九回、村上に代打を送る考えは。
あのケースはいろいろな考え方がある。こういう物語がないと優勝し切れないと考え、村上と心中、と思った。
―日程や大リーガーの招集など大会運営は。
そこは徹底的にMLB(米大リーグ機構)にお願いするよう伝えた。こうした方がもっといい大会になるという考えはある。
―今後は。
野球に少しでも恩返しできるように頑張っていきたい。
[時事通信社]
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