台湾副総統「日本と軍事対話必要」=中国の軍事力拡大に
【台北時事】台湾の頼清徳副総統は24日、中国の軍事力拡大に触れ、「平和を守るため、将来的に台湾と日本は軍事対話メカニズムを構築する必要がある」と強調した。台北市で開かれた日台有識者による討論会のあいさつで述べた。
頼氏は蔡英文総統の後任を選ぶ来年1月の総統選に、与党・民進党の公認候補として出馬することが事実上決まった。対中政策が争点となる総統選でも同様の主張を展開するとみられる。
頼氏は、自由と民主主義の価値観を共有する日台は、共に中国や北朝鮮など全体主義国家から直接脅かされている「運命共同体だ」と指摘。「台日が協力して初めて、戦争回避の重要な一歩を踏み出せる」と語り、防衛協力の重要性を訴えた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
石川「いいスタートを」=バレー男子ネーションズリーグ、6日初戦
-
財源、社会保障改革とセットで=少子化対策に注文―経団連会長
-
30年までに女性役員30%=プライム企業、政府が重点方針案
-
知床事故遺族、運航会社を提訴=「安全義務違反」と賠償請求―東京地裁
-
プロ野球・試合経過
写真特集
-
【男子フィギュア】イリア・マリニン
-
【女子フィギュア】島田麻央
-
【ボクシング】那須川天心
-
【サッカー日本代表】森保ジャパン全試合〔2023年〕
-
【野球】日本ハム新球場「エスコンフィールド北海道」
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」ラーズ・ヌートバー
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2023年〕