新旧融合へ第一歩=南米勢に挑む2連戦―サッカー日本代表
昨年のW杯の余韻を感じさせるような歓声に包まれて、新生森保ジャパンが始動した。人数制限はあったものの、一般への練習公開は新型コロナウイルス流行後初めて。W杯メンバーの守田は「中心選手として自覚を持ってやりたい」と覚悟を口にした。
冨安の不参加で15人となる勝手知ったるW杯メンバーに加え、21歳の半田ら新鮮な顔ぶれにも笑顔が見られた。「声を掛けてもらい、いい雰囲気でできた」と同い年のバングーナガンデ。新たな融合へ、順調な一歩を踏み出せたようだ。
一方で主将を務めた吉田や、ムードメーカーの長友はいない。冒頭のランニングでは、遠藤と板倉が最前列で並走。「年齢は関係ない。W杯メンバーが中心になっていかないといけない気持ちが強い」。DFで最年長の板倉は頼もしく言った。
森保監督はいつものように、選手と少し距離を置いて練習を見守った。戦術的な練習は26人全員がそろってからになる。「勝つことでいいスタートを切るのがすごく大事」とは守田。次のW杯へ向かう船出として、ウルグアイ、コロンビアの南米勢は格好の相手になる。
[時事通信社]
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