中国・華為、1万3000点の部品調達を国内シフト 米の取引制限受け
【北京AFP=時事】中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の創業者、任正非氏は、米国による一連の取引制限措置に対応するため、1万3000品目を超える部品の調達先を過去3年間に国内に切り替えたことを明らかにした。≪写真は中国・華為技術〈ファーウェイ〉のロゴ。資料写真≫
任氏は、上海交通大学で2月24日に行われた講演でファーウェイの現状について説明。同大学は講演テキストを17日に公開した。
任氏はまた、自社製品向けに4000点以上の回路基板を改めて開発したと説明。「国内製の部品を確保できているため、現在、当社の回路基板製造は安定している」と語った。
ただ、任氏は質疑応答で、「中国国内での先端半導体チップの製造はまだ難しい」とし、「半導体分野で米国に追い付くためには他の方策を探る必要がある」と述べた。【翻訳編集AFPBBNews】
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