2023-03-19 20:26

判定巡り混乱=大分商―作新学院の終了時―選抜高校野球

 19日に甲子園球場で行われた選抜高校野球第2日の第2試合、大分商(大分)―作新学院(栃木)で、試合終了時の判定を巡って混乱があった。九回に大分商が2点差まで迫り、なおも1死一、二塁の場面で左飛。二塁を回っていた一塁走者が、帰塁時に二塁ベースを踏まなかった。これを見た二塁塁審がゲームセットとなる3アウト目を宣告。しかし、公認野球規則では相手が「アピール」しない限り、アウトが成立しない状況だった。
 作新学院の選手は本塁前で整列しようとし、大分商の選手もベンチから出て来ていたが、審判団が協議して2死一、二塁で再開。球場内では説明がなく、どよめく中で作新学院が二塁にボールを送り、アウトを成立させて試合終了。ここでようやく審判団からプレーの説明があった。
 試合後、報道陣に対応した窪田哲之大会審判副委員長は、「混乱させた。申し訳なかった」と謝罪。一連のプレーでは、一塁走者が二塁走者を追い抜いているようにも見えたが、審判団は把握していなかったと説明した。 
[時事通信社]

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