ターナー、劇的な満塁弾=WBC
連覇を狙う米国の強力打線が、終盤に底力を見せた。ベネズエラに逆転を許し、一時は重苦しい空気が漂ったが、八回に代打アロンソの安打と四死球で無死満塁に。9番のターナーが、左翼席に逆転満塁弾をたたき込んだ。「自分の後には1番のムーキー(ベッツ)と2番のマイク(トラウト)がいる。無理なことはせず、勝負に集中しようと思った」。両チームで計23安打が飛び出した激戦を、鮮やかな一振りで決めた。
ナショナルズ時代の2019年にワールドシリーズ制覇を経験し、21年には首位打者に輝いた実力者。「これまでのキャリアで打った最高の一打かもしれない。自分にとってはチームが勝てたということが一番重要」と、劇的な勝利を喜んだ。(マイアミ時事)
[時事通信社]
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